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  • 泣かされた教え子からの手紙

    講演から帰ると、最後に教えた生徒から手紙が来ていた。

    私と離れてから、頑張ったことが、書かれてあった。

    読み進めていくと、こう書かれていた。

    ☆。.:*・゜☆。.:*・゜

    私は先生のことが大好きです。

    私の自慢の先生です。

    先生の生徒になった人は人生が変わります。

    先生はそのくらいすごいのです。

    自分に自信をもってください。

    でも、つらくなったら

    いつでも

    私にたよってください。

    無理はしないでください。

    私は、先生のことを

    だれよりも

    応援しています。

    先生のことが大好きなマリより

    ☆。.:*・゜☆。.:*・゜

    「つらくなったら、いつでも、私にたよってください」

    って言えるくらい成長したんだね。
    マリちゃん。

    いつも、自分の気持ちを言えずに泣いていたマリちゃん。

    人の気持ちばかり考えて、自分の気持ちは我慢していたマリちゃん。

    「マリちゃんの本当の気持ちは、どうなの?」と、私から怒られたとき

    「先生。先生は、マリの気持ちを聞いてくれたん?」と言って泣いたマリちゃん。

    そして、泣きながら小さい声で言った…「ありがとう。」

    そんな泣き虫マリちゃんは、いつの間にか、みんなのリーダーになっていったね。

    そして、先生が先生を辞める時、

    先生に秘密で、5年生の全クラスの子どもたちに「キラキラ朝礼」を、教えてまわったんだよね。

    先生が小学校を去る最後の日。

    5年生、150人の子どもたちに最後のあいさつをしようとしたとき、

    一斉に、みんなが立ち上がって

    150人のキラキラ朝礼をしてくれた。

    先生は、びっくりして、ポロポロと涙が出てきた。

    「ボクはできる!」
    「私はできる!」
    って声が…

    150人の声が…

    体育館中に響き渡った。

    そして、何より

    先生の心に響き渡った。

    150人の朝礼をする中で

    マリちゃんは、ずっと泣いてたね。

    マリちゃんは、先生を見て、ずっと泣いてたね。

    マリちゃん。
    先生は、忘れないよ。
    あなたの思い。あなたの優しさ。

    先生こそ、あなたと出逢えて幸せでした。みんなと会えて幸せでした。

    そんなあなたが言ってくれた…

    「いつでも私にたよってください」という言葉。

    どれほど嬉しかったことか。

    頼りますよ。
    頼りましょう。
    思いっきり頼ることにする。

    そして、
    もっともっと大きくなっていってね。

    先生は、ずっと、あなたの先生。

    ずっとずっと、あなたの先生。

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